勝山健史 プロフィール / Takeshi KATSUYAMA Profile
勝山健史氏は「繭を育て糸を紡ぎ、帯を作る」という昔ながらのやり方にこだわる貴重な織元です。 美しい織物を作るために。そのモノ作りへの真摯な姿勢は、今も変わること無く貫かれています。西陣に生まれ、代々帯の製織に携わる家業の中で、自分のもの作りを探求するなか出逢った美しい裂。ついには糸、そして繭にたどり着き養蚕や糸作りに適した長野に工房を立ち上げ、自らの桑畑を持ち、養蚕から糸作り、染め、織り、仕上げに至る全ての工程を一貫した手作業で行っています。 繭の品種も様々で、出来上がる生地に適した繭を生引きにしたり塩浸けにしたり、糸の太さも毎回調節します。染めも茜、胡桃、丁子など天然染料を使い丁寧に染、織は古代の文献に基づき別誂えした機を使われ、仕上げにも一切薬品を使わずお湯と水に通し砧でたたく作業をして、生地の風合いを自然に良くするというこだわりの姿勢。出来上がった「有水絹」はその工程を反映するように、清らかで透明な光沢、軽やかで繊細な雰囲気漂わすものです。
1966年 京都、西陣の機屋に生まれる
1991年 修行期間を経て家業へ
1992年 洛風林の同人として帯作りに携わる
2002年 工房を長野に設立、養蚕から織まで一貫したもの作りを始める
作品である着物の制作はもちろん、東京国立博物館などの修復作業にも携わる
1991年 修行期間を経て家業へ
1992年 洛風林の同人として帯作りに携わる
2002年 工房を長野に設立、養蚕から織まで一貫したもの作りを始める
作品である着物の制作はもちろん、東京国立博物館などの修復作業にも携わる























