奥村 信之プロフィール / Nobuyuki OKUMURA Profile
2015年2月7日(土)PM9:00〜 TBSテレビ「世界ふしぎ発見!」 に奥村信之先生が出演されました
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20150207/p_1.html
奥村信之は、ローマ郊外ブラッチャーノ湖畔の古代人が残した洞窟をアトリエにし、抽象が大勢を占める現代彫刻にあって、あくまでも「具象」にこだわり、イタリア人でさえほとんど後継者のいなくなったギリシャ、ローマ時代の古式精蜜蝋型鋳造(イタリアン・ロストワックス)で作り続けている。 仕上がり時の、粉が吹き出したような鋳造肌の美しさを特徴とし、師である巨匠エミリオ・グレコの教え通り、伝統を大切にし、ぬくもりのある血の通った作品を、実力を見抜く職人達に師事されながら創作。2006年夏、ハートオブバチカン(バチカン市国の中心)に、奥村信之氏が製作した故パウロ二世の胸像がベルニーニの彫刻の隣に設置された。 2003年10月在位25周年を迎えたローマ法王ヨハネ・パウロ2世の初の胸像をイタリア在住の彫刻家・奥村信之氏が制作し、一般謁見で法王に贈呈。 これまで歴代法王の胸像は、その時代を代表するイタリアの彫刻家が手がけてきました。 かつての制作者は、ドナテッロ、ミケランジェロ、ベルニーニ、カノーヴァ、マンズー、グレコ等の世紀の巨匠達の名が並びます。 日本人として、大変名誉なことであり、また彫刻の歴史のステージであるイタリアでも高い評価を得ています。これからのますますの期待が高まります。 奥村氏が肖像を作られる時の特長として、表面だけでなく、その人物と会い、その人の最もふさわしい場所で話をしながら、その人格や品性までをも表現。ある部分ではデフォルメしたりもするそうである。コンピュータの写真分析の肖像とは全く異なったアートとしての作品である。
1953年 東京都生まれ
1972年 東京都立日比谷高校卒業
1974-80年 国画会展連続入選
1975年 ローマ国立美術アカデミア彫刻科入学
エミリオ・グレコに師事
1977年 東京学芸大学美術科彫刻専攻卒業
1985年 渡伊。彫刻家ミルトン・ヒーボルトの助手となる
1988年 箱根彫刻の森美術館第2回ロダン大賞展入選
1990年 エミリオ・グレコのアトリエに弟子入りする
1992年 ローマ”STUDIO NM”にて個展開催
1993年 ローマ”L’ IPPOCASTANO”画廊に常設される
1994年 東京にて個展開催
1995年 大阪 三越ギャラリーにて個展開催
1996年 東京外国人記者クラブにて個展開催
日比谷高校星陵会館にレリーフ「黄道十二宮(星座)」を寄贈
三田市、佐々木邸に噴水ブロンズ「森の妖精」を設計・設置
イタリア副大統領より奥村芸術推奨メッセージを受ける。
1997年 日本橋三越、千葉三越、神戸三越ギャラリーにて個展開催
洗足学園大学にモニュメント「ケンタウロスと少女」を設置
財団法人星陵会50周年記念品小型レリーフを制作
1998年 大阪 三越ギャラリーにて個展開催
大妻中野高校にレリーフ「飛翔する馬にまたがるダイアナ」を設置
イタリア・アルテーナ、パウロ・ボルゲーゼ公爵の肖像を設置
日比谷高校創立120周年記念式典にてレリーフ「アマゾン」を寄贈
ローマ、マルタ騎士団グランプリオーレ ロブスタインの肖像を設置
ローマ、ボルゲーゼ宮殿にてパメーラ婦人と娘ラーラの像を制作
1999年 ローマ、マルタ騎士団長アンドリュー・ベルティエの肖像を設置
ロンドン、アラン・キャンブルージョンソン氏の記念メダルを制作
ギャラリー一穂堂にて個展開催
国連FAOのオークションにノミネートされ出品落札する(カイロ)
2001年 奥村彫刻展、「日本におけるイタリア2001年」に正式参加、承認される
日本橋三越、ギャラリー一穂堂、大阪三越にて個展開催
東京、日本医師会会長坪井栄孝氏の肖像を制作
2003年 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の胸像制作・贈呈
現在、ローマ(ブラッチャーノ)在住
1972年 東京都立日比谷高校卒業
1974-80年 国画会展連続入選
1975年 ローマ国立美術アカデミア彫刻科入学
エミリオ・グレコに師事
1977年 東京学芸大学美術科彫刻専攻卒業
1985年 渡伊。彫刻家ミルトン・ヒーボルトの助手となる
1988年 箱根彫刻の森美術館第2回ロダン大賞展入選
1990年 エミリオ・グレコのアトリエに弟子入りする
1992年 ローマ”STUDIO NM”にて個展開催
1993年 ローマ”L’ IPPOCASTANO”画廊に常設される
1994年 東京にて個展開催
1995年 大阪 三越ギャラリーにて個展開催
1996年 東京外国人記者クラブにて個展開催
日比谷高校星陵会館にレリーフ「黄道十二宮(星座)」を寄贈
三田市、佐々木邸に噴水ブロンズ「森の妖精」を設計・設置
イタリア副大統領より奥村芸術推奨メッセージを受ける。
1997年 日本橋三越、千葉三越、神戸三越ギャラリーにて個展開催
洗足学園大学にモニュメント「ケンタウロスと少女」を設置
財団法人星陵会50周年記念品小型レリーフを制作
1998年 大阪 三越ギャラリーにて個展開催
大妻中野高校にレリーフ「飛翔する馬にまたがるダイアナ」を設置
イタリア・アルテーナ、パウロ・ボルゲーゼ公爵の肖像を設置
日比谷高校創立120周年記念式典にてレリーフ「アマゾン」を寄贈
ローマ、マルタ騎士団グランプリオーレ ロブスタインの肖像を設置
ローマ、ボルゲーゼ宮殿にてパメーラ婦人と娘ラーラの像を制作
1999年 ローマ、マルタ騎士団長アンドリュー・ベルティエの肖像を設置
ロンドン、アラン・キャンブルージョンソン氏の記念メダルを制作
ギャラリー一穂堂にて個展開催
国連FAOのオークションにノミネートされ出品落札する(カイロ)
2001年 奥村彫刻展、「日本におけるイタリア2001年」に正式参加、承認される
日本橋三越、ギャラリー一穂堂、大阪三越にて個展開催
東京、日本医師会会長坪井栄孝氏の肖像を制作
2003年 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の胸像制作・贈呈
現在、ローマ(ブラッチャーノ)在住